
トラネキサム酸の働きと美白ケアのポイント|Oberio公式ブログ
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シミや色素沈着のケアに注目されている「トラネキサム酸」。
化粧品や医薬品に幅広く配合されており、肌の透明感を保ちたい方に選ばれている成分です。
今回は、トラネキサム酸の特徴と美白ケアでの活用ポイントをわかりやすくご紹介します。
トラネキサム酸とは?
トラネキサム酸は、もともと止血剤や抗炎症薬として開発されたアミノ酸の一種です。
近年では「肝斑(かんぱん)」治療の有効成分としても広く知られるようになり、医療現場から一般のスキンケアまで幅広く利用されています。
美白ケアで注目される理由
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メラニンの生成を抑える
紫外線などの刺激で活性化する「プラスミン」という酵素を抑え、シミの原因となるメラニン生成を防ぎます。 -
炎症を抑える作用
日焼け後の炎症や肌荒れにも働きかけ、色素沈着の進行を抑えるとされています。 -
毎日続けやすい成分
ハイドロキノンのような強力な漂白効果はありませんが、その分、刺激が少なく継続的に使いやすい点が特徴です。
トラネキサム酸を使うときの注意点
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効果は“即効性”ではなく、継続することで実感しやすい。
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他の美白成分(ビタミンC誘導体、ハイドロキノンなど)と組み合わせると、さらに透明感アップが期待できる。
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肌質によって合う・合わないがあるため、使い始めは少量からがおすすめ。
まとめ
トラネキサム酸は、「攻めすぎない美白ケア」として安心感のある成分です。
季節を問わず取り入れやすく、紫外線対策と併せて使うことで、シミや色素沈着を防ぐ日常ケアにつながります。
海外コスメでもトラネキサム酸配合アイテムは数多く取り扱われているので、気になる方はチェックしてみてください。
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